株式投資

浅沼組は驚きの高利回り優良企業!業績と今後の株価はどうなるか?

中期計画の修正発表

2019年5月10日の決算発表で東証一部上場の浅沼組が驚異の高配当を発表しました。

中期3ヵ年計画の修正(株主還元)に関するお知らせ

中期経営計画より抜粋

 株主還元計画を2019年度は連結配当性向40%以上、 2020年度は50%以上という目標を掲げました。
連結配当性向50%という数字だけなら他にもこれくらいやっている上場企業は多いですが、浅沼組の場合はもともと企業利益に対して株価(時価総額)がとても割安だったのがポイントです。

過去からの配当推移

過去の1株あたりの純利益は2017年は配当は100円(当時は株価併合前だったので、今の株価に換算)2018年は配当は160円です。今後については

  • 2019年3月期は1株あたり配当は153円
  • 2020年3月期は1株あたりの配当は208円の予定
  • 2021年3月期は1株あたりの配当は292円の予定

つまり今現在の株価3600円前後なのを基準にすると配当利回りは、

  • 2020年3月期は5.77%!
  • 2021年3月期は8.1%!

となります。あくまで会社計画ではありますが、これは非常に期待が高いですね。

これまでの株価の推移とこれからはどうか?

上記の中期計画の修正を受け、発表前の株価2,330円だったのが翌日から2連続ストップ高になり、最高値は3,875円になりました。注目すべきなのは、発表翌々日に株価が比較的早い段階で寄っていた事です。発表後の最初の寄り値は2,950円だったのですが、これでも2020年3月期予想利回り7%、2021年3月期予想利回り9.9%なので、この時点でも余裕で買ってても良かったわけです。その後の値上がり分と今後の配当を考えると非常にお得な買い場だったと今思えば言えます。。当時自分はこの状況をずっと見てましたが、見てるだけで終わりました(笑)

指標的にはPER7,PBR0.79と割安ですね。

20年チャートを見てみます。

参照:SBI証券
【DMM FX】入金

2022年3月期以降は会社からこの配当性向を維持するかどうかには中期計画には今の所触れられていませんが、

  • 大株主のストラテジックキャピタルなどから株主還元の強い要求が出ていること
  • 5月の決算資料によると保有現金が235億円あること
  • ここ数年の業績が高水準で安定していること

などの理由から将来も高利回りの可能性が十分あり、株価もそれを見越して今のような高水準で維持することが期待できそうです。