株式投資

LINE(3938)決算は大幅赤字❢でも株価は急上昇! その理由は?

7月24日の第2四半期決算は赤字拡大!

LINE(ライン)は、ネイバー株式会社(旧韓国NHN株式会社)傘下の、LINE株式会社(旧NHN Japan株式会社)が開発し提供するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)である。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 皆さんご存知のLINEは普段の生活に欠かせないほどの有名アプリとなっていますね。

 そのLINEの7月24日引け後に発表された決算は大幅に赤字拡大の決算でした。

【決算速報】LINE、上期税引き前が赤字転落で着地・4-6月期も赤字転落(株探ニュース) – ニュース・コラム – Yahooファイナンス

決算直後のPTSでは下落していた

そして、大幅赤字決算を受け、LINEの決算後の夜のPTSでは少し売られた株価で推移していました。

楽天証券より 7月24日夜のPTS歩み値

決算後の翌日は大幅高!

しかし、翌日の東証では買い気配で始まり、さらに上昇し、1日を通して高値で推移していました。引け値は10%近い上昇率で終えましたね。

SBI証券より 7月24日~25日 1分足

前日のPTSの値段と随分違いますね。赤字決算なのになぜ上昇?と思った人も多いでしょうか。

自分なりに、なぜ今日は上昇したのか分析するため決算を見てみました。

本業は順調に拡大

LINE決算資料より
LINE決算資料より

決算資料を見ると本業の売上は順調に拡大しています。

戦略事業はさらに大きな伸び

LINE決算資料より
LINE決算資料より

 戦略事業の方はさらに伸びが大きいですね。本業に加えて新規事業が伸びてるのは好印象です。

 決算資料を見ると、マーケティング費用は前年の第2四半期決算で85億円だったのが、今第2四半期決算では206億円もかけています。それ以外にも他の費用も前年よりかなり大きくかけていますね。さらに、前年は111億円のその他営業収益があったのが今年は無いというので比較上は今年の費用が大きく見えてしまうというのもありますね。つまり、赤字拡大したのは今後の成長のための費用をかけたためで、業績的には伸びているということが分かります。

LINE決算資料より

赤字なのに翌日買い気配で始まるとチャンスあり?

 決算を見てこのような実質的な会社の成長に気づいた投資家が今日は積極的に評価して買っていったのでしょう。赤字決算を見て寄り付きで売りたい人も多かったでしょうが、そういう売りが無くなれば買いたい人のほうが多くなったため、今日の寄り付きが最安値となったのでしょう。

INEはマド開け急伸、投資負担で最終赤字もトップラインの伸び評価(みんなの株式) – ニュース・コラム – Yahoo!ファイナンス

 このように赤字でも株価が上昇している理由を解説している記事も出てましたね。

 他にも赤字決算なのに翌日買い気配で始まるケースはその後も上がることが多いような気もします。見た目の赤字だけに惑わされず決算の内容が良いと判断されれば今日のLINEのように寄り底で上がっていく事が多いので、赤字決算なのに買い気配で始まる時はその勢いについていくのも良いのかもしれませんね。

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