好決算

ブックオフは決算でさらに株価上昇!

ブックオフの株価については月次が好調なのが株価上昇の理由ではないかと7月に下記のように書きましたが、今月のすばらしい決算後さらに株価は上昇していますね。

決算でさらに株価上昇!

SBI証券より ブックオフの6ヶ月チャート

8月9日の引け後の決算を発表が好感されて4営業日で株価は25%も上昇しましたね。

ブックオフの決算内容はどうだったか

ブックオフG、4-6月期(1Q)経常は2.4倍増益で着地 株探記事より

8月9日のブックオフグループホールディングスの第1四半期決算は非常に好調でした。売上は前年同期比+5%で純利益が前年同期比3倍となっていますね。とくに利益率の向上が目立ちます。

第1四半期は、国内における直営既存店売上高が期間累計104.9%と好調に推移したほか、2019年5月に実施した九州地区におけるフランチャイズ店舗9店舗の直営化や、前期の新規出店などが寄与し、連結売上高は前年同期比で5.8%増加した。
BOOKOFFなどの直営既存店売上高の増加のほか、百貨店内での買取事業を行う「hugall(ハグオール)」の好調などにより、各利益は前年同期に比べ大幅な増加となった。また、BOOKOFF Onlineを活用したオムニチャネル化への取り組みも、直営既存店売上高の増加に寄与した。 

「ブックオフグループホールディングス第1四半期決算補足資料」より抜粋

「ブックオフグループホールディングス第1四半期決算補足資料」より抜粋

ブックオフの決算内訳を見ますと、売上が前年同期比で11億増えていますが、販売管理費が6億弱しか増えていないため、その分利益が増えていますね。売上増加により経営効率が高くなっている印象を受けます。それを評価されて株価も上昇したのでしょう。

株価の今後の見通しは?

今のブックオフの指標はPER22倍・PBR2倍とやや割高な印象を受けます。時価総額は313億ですね。

なお、決算資料では今後予定しているシステム投資負担や消費税増税の影響等を勘案し、通期業績予想は据え置くとのこと記載されています。

ただ、今の売上や利益の好調さからすると通期予想据え置きは保守的な印象を受けますし、前年度では11月、2月、5月と3回も上方修正をしています

過去の四半期決算をさかのぼりますとブックオフの4-6月期の営業利益は過去5年で一番良い数字でしたし、季節による変動もそれほどなさそうなビジネスに見えることから、すでに進捗率47%にも達していることを合わせて考えますと次の決算での上方修正の期待感は高いですね。次の11月決算まではその期待からブックオフの株は買われやすいのではないでしょうか。