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第一三共の株価は今年になってから2倍に! 

SBI証券より 第一三共 過去1年チャート

第一三共の株価が今年になってからすでに2倍以上となっています。時価総額は5兆円もある大企業でこれはすごいですね。

上昇した理由は好決算を連発しているためと思われます。今日は第一三共の決算を分析してみます。

第一三共はどんな会社?

第一三共株式会社(だいいちさんきょう)は、東京都中央区日本橋本町に本社を置く、日本の製薬会社である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

第一三共はテレビコマーシャルなどでもおなじみの医薬品企業ですね。

ここ最近は好決算を連発!

第一三共のここ最近の四半期決算は絶好調です。

第一三共、上期税引き前が15%増益で着地・7-9月期も3.2倍増益  2018年10月31日 株探記事

第一三共、4-12月期(3Q累計)税引き前は微増益・通期計画を超過 2019年1月31日 株探記事

第一三共、前期税引き前が一転増益で上振れ着地・今期は17%増益へ 2019年4月25日 株探記事

第一三共、4-6月期(1Q)税引き前は93%増益で着地 2019年7月31日 株探記事

直近4回の決算を見るととても時価総額5兆円の企業とは思えないレベルの成長ぶりですね。

とくに7月の第一四半期決算の営業利益は年間進捗率がすでに57%にもなっています。

決算を見ると、「売上総利益は、売上収益の増収に加え、販売製品の構成比の変化に伴い、売上原価率が改善した」とありますね。内容的にも良さそうです。

これほどの数字では株価が上がらないほうが不思議なくらいのすばらしさですね。

配当利回りは低く、株主優待もなし

第一三共の今期配当予想は1株あたり70円です。この5年間ずっと70円を維持していますね。

今の株価だと株価指標的にはPER63倍 PBR3.66倍 配当利回り0.99%ですね。

この会社の時価総額5兆円というのを考えると、この指標ではさすがに新規購入したいとは思えませんが、機関投資家などからすると流動性もあり、成長力もあるので購入対象なのかもしれませんね。それで株価も8ヶ月で2倍になるという上昇を示したのでしょう。

それにしても、この規模の企業で配当や指標的には割高水準まで買われ過ぎのような気もします。

大型株で安心して買える銘柄がないのでこのようなディフェンシブでもある医薬品株が買われているという現状の背景もあるのかもしれません。

個人的にはあえて新規で購入できる株価ではないと思いますが、こういうのに限ってさらに上昇したりすることも多いので難しいですね。。