好決算

明豊ファシリティワークス(1717)の株価が急上昇! どのくらい良い決算だったのか?

明豊ファシリティワークスの株価が7月30日の決算後、1ヶ月で50%も上昇しています!

SBI証券より 明豊ファシリティワークス6ヶ月チャート

明豊ファシリ、上期経常を一転39%増益に上方修正・11期ぶり最高益更新へ 7月30日株探記事より

この決算は今後の期待感の高まるものでしたね。

明豊ファシリティワークスは建設コンストラクションの会社

「私たち明豊ファシリティワークスは、建物を所有、もしくは建設のプロジェクトを控えたお客様に対し、お客さま側に立つ建設のプロとして、課題解決を支援する会社です。建設プロジェクトの立ち上げから、プロジェクトの推進、保有施設の運用・管理まで、施設に関するあらゆる段階からお客さまを支援いたします。」

明豊ファシリティワークスホームページより

顧客側に立って建設する際のアドバイスをしてくれるコンサルタント業務のような感じですね。

株価的にはまだ割高ではない

明豊ファシリティワークスの今の株価ですと、指標的にはPER13.5 PBR2.13 配当利回り2.69%です。株主優待は実施していません。1か月で50%も株価が上昇した割には最近の成長力を考えるとまだ割高ではない数字ですね。

業績は絶好調!

7月30日の明豊ファシリティワークスの上方修正の理由は

「 社会的にCM(コンストラクション・マネジメント:発注者支援事業)が普及する中で、当社の 認知度の向上もあり、受注が予想を超える水準で推移していることを主因に、売上高、営業利益、 経常利益及び四半期純利益が期初予想を上回る見込みとなりました 」

豊ファシリティワークス 2019年7月30日 開示より

とあります。売上も利益も会社予想より伸びているようなので、純粋に業績が好調ということですね。すばらしいです。

明豊ファシリティワークス 第1四半期決算資料より
明豊ファシリティワークス 第1四半期決算資料より

今後も老朽化した公共施設対策や、熱中症予防のための対策を検討する地方自治体が増加する中で、CM方式の導入実績が着実に増加し、引続き当社が提案する機会が増えるものと考えております。
民間企業からは、数多い業種の大手企業や教育機関からの引き合いが安定的に推移しており、徹底したコスト削減策のみならず、プロジェクト早期立上げ支援や、事業化支援業務といった上流工程からの引き合い案件が増加しています。また、当社が元来得意としております『働き方改革』への昨今の関心の高まりから、『働き方改革』を伴う大規模なオフィス移転プロジェクトの引き合いも増加しております。

明豊ファシリティワークス 第1四半期決算短信より 

もともと今の時代にニーズのあるビジネスを行っていた同社ですが、認知度の高まりによって業績が伸びてる印象を受ける決算の文章ですね。

明豊ファシリティワークスの財務を見ますと無借金ですし、自己資本比率は62%程度と高く健全ですね。

今度も業績の期待は高い

第1四半期の時点で早くも上方修正する会社は、かなり足元好調という証で今後も上方修正を繰り返すことが多いですよね。

会社側は配当性向は35%程度を目安としているようですので、利益の伸びがそのまま配当増配の期待にも繋がります。

コスト削減や働き方改革という発注側にとってはメリットの高いビジネスモデルの明豊ファシリティワークスは景気の波に左右されにくく安定して業績を伸ばしていきそうに見えます。

7月の決算でそのように評価され、短期間で株価が50%も上昇するというほどの人気となったのでしょう。 まだ株価は割高感もないですし、今後の業績も期待できそうです。