シルバー

2ヶ月で30%の急上昇! きらめくシルバー🌟

シルバー価格が急上昇しています。ドル建て価格で見ますと、7月に14.8ドルでしたが、今日19.5ドルをつけました。2ヶ月で30%も上昇しています。

DMM CFDシルバー日足チャートより

シルバーの上昇要因については、7月に下記👇のゴールドについてのブログ記事で

「銀行に預けたり、国債を買っても金利がつかない世の中であれば、インフレや政治情勢で減価する可能性のある通貨よりは、歴史があり安心感の高いゴールドに資金の一部を振り向けようという動きが今後強まる可能性が高い」

と書きましたが、シルバーもゴールドとおそらく同じで理由で上がっているのと思います。

それ以外に今日はシルバー独自の上昇要因について書いてみます。

そもそも割安だったシルバー

金銀格差、リーマン並み高水準 世界経済の不安映す:2019年2月6日 日本経済新聞

この記事にありますように、今年2月のゴールド・シルバーレシオ(金価格を銀価格で割ったもの)のチャートは歴史的にも高値水準の80倍を超えていました。この傾向は6月ころまで続いており、シルバーは売られすぎ状態となっていました。そのリバウンドを狙うだけでもリスク・リターン比では悪くない目線だったと思います。

長期チャートで見るとシルバーはまだ底値付近

DMM CFDシルバー月足チャートより

過去12年のシルバーのチャートを見ますと、最近急上昇したとは言ってもまだまだ底値付近で、2011年の最高値の半分にも達していません。

最後の頼りは実物資産 「FAANG」から「BAANG」へ  2019年9月3日 日本経済新聞記事

この記事のように、現在の世界的ゼロ金利政策や実物資産への回帰の傾向からするとシルバーの上値余地はまだまだ十分で、値動き的にも初動と言える水準ではないかなと思います。

シルバーをトレードするならETFかCFD

では、シルバーの上昇の恩恵を受けるにはどのような方法があるのでしょうか。

なお、シルバーの現物を売買するのはあまりにも手数料やスプレッドが悪いので、短中期のトレードとしてはおすすめはしません

一般的なのはETFかCFDだと思います。

①純銀上場信託ETF(現物国内保管型)(1542)

純銀上場信託とは「東京商品取引所における銀1グラムあたりの先物価格を、一定の貴金属業者の提示するフォワードレートで現在価値に引き直した価格に基づく銀地金の標準純度質量100グラムあたりの価格」とのことで、株と同じように気軽に東証で売買できます。マーケットメイカーが入っているようなので、板も厚くて指数に連動しているように見え、トレードしやすいですね。

SBI証券より 純銀上場信託1年チャート

純銀上場信託は1株から買えますので、今なら6,000円程度から買えます。純銀上場信託は円建てのシルバー価格に連動するものとなっています。チャートを見ますとここ最近の2ヶ月で20%以上上昇してますね。

②シルバーCFD

いくつかの証券会社ではシルバーCFDを扱っております。CFDは証拠金取引のことでレバレッジがかけられますし、買い建てですとマイナススワップとなりますので、リスク管理には気をつけたいところです。

自分が利用しているのはDMM.comのCFDです👇 初めてでも使いやすいシステムと感じます。

【DMM CFD】入金

今後もシルバーは強含み?

米ISM製造業指数、8月は3年ぶり50割れ 貿易摩擦の影響重し ロイター 2019年9月4日記事

昨日のアメリカのISM指数で3年ぶりの低い数字となったように、景気悪化懸念が出てきています。そうなると景気対策のための利下げを連想することになりますね。ヨーロッパや日本がすでに国債がマイナス金利で、アメリカまで金利がこの先ゼロに近づいていくと思われるのであれば、マイナス金利とはならない現物資産が人気となる傾向が強まるものと思われます。

今後、景気が上向いて金利が上がりそうな雰囲気とならない限り、まだしばらくシルバーやゴールドを始めとする現物資産は上昇を続けるのかもしれませんね。