好決算

ワークマンの株価が(7564)連日の上場来高値更新! その理由を分析してみた

去年くらいからコスパ最強で話題のワークマンですが、 今日現在で株価は3日連続で上場来高値更新してますね!

7月にワークマンの分析記事を書きましたが👇

その後、株価が2ヶ月で20%近く上昇してますね⏫

時価総額6000億円という巨大企業としては驚異的な上昇率ですね🔝

SBI証券より ワークマン3ヶ月チャート

ワークマンのチャートを見ますと8月下旬頃から上昇が加速しています。

この辺のワークマンの開示から株価上昇の理由を考察してみたいと思います。

始まりは好決算?!

2019年08月07日09時06分 株探記事
ワークマンが大幅続伸、4-6月期(1Q)経常は53%増益、対通期計画72%進捗

8月7日ワークマンが好決算を発表しました。これまでの月次で売上の順調な伸びが確認されていましたが、月次では売上高しかわかりませんので、どれくらいの利益かなと思っていたら利益の方は更に伸びていましたね!

2019年8月6日 ワークマン第1四半期決算短信より

売上が前年同期比で+38%なのに対して、営業利益や純利益が+50%以上と伸びていますね!

これは経営効率の高さを感じさせる数字で好印象ですね!

売上の第一四半期推移は下記のとおりとなっています。

ワークマン 2019年8月8日 第1四半期決算決算説明会補足資料より 

この表の営業収益というのは売上高のことです。今年になって伸びが加速しているのが分かります。

この好決算の後、株価が下値固めをして上昇準備に入ったようなチャートですね。

8月月次は驚異の既存店+54%増!

そして9月2日の8月月次で驚異的な売上増が発表されます。

ワークマン 9月2日発表 月次速報より

この規模の企業で前年同月比で既存店売上が+54%というのは信じられないくらいの増加率です。どういう理由でこんなに伸びたのかと月次の概況を見てみますと。

猛暑日が続いたことで、空調ファン付作業服や冷感機能のコンプレッションウエア、またクールスリーブ等の防暑小物など夏物商品が活発に動きました。中でも空調ファン付作業服はアウトドアやスポーツ観戦などにも着用出来るカジュアルデザインのラインナップを増やしたことで売上を大きく牽引しました。その結果、チェーン全店売上高は前年同月比 159.5%(既存店売上高前年同月比 154.7%)となりました。

ワークマン 9月2日発表 月次速報より抜粋

月次のこの説明からは純粋に製品が評価されて売上が伸びているという理想的な感じに見えますね。

そしてこの月次の後からさらに株価の快進撃が始まります。

ワークマンが新値追い、8月既存店売上高が23カ月連続で前年上回る  2019年09月03日09時13分  株探記事

ワークマン6連騰で連日の最高値、時価総額はローソンを上回る  2019年09月04日14時03分  株探記事

飛ぶ鳥を落とす勢いっていうのはこのことですね(笑)

今後の株価は?

月次は+50%という素晴らしい数字ですが、株価指標を見てみますとPER56 PBR9.2 配当利回り0.48% 時価総額6187億とこの規模の会社としてはかなり割高感を感じる数字となっています。

これが時価総額が数10億~100億程度の企業であればそこまで割高感は感じませんが、時価総額6000億円という規模の会社がここからも伸び続けられるかどうかというのが、割高なのかそうじゃないのかというポイントですね。

10月に消費税増税が迫る中、ワークマンのように圧倒的なコストパフォーマンスの高い商品を販売している会社は逆に売上を伸ばすチャンスかも知れませんが、さすがにここからさらに売上増加率が上がって行くイメージはなかなか湧いてきません。。

以前から保有している人は全員含み益の上場来高値の株価ですので、一部は利確して様子を見るタイミングなのかもしれませんね。